当院での人工膝関節置換術とリハビリテーションの特徴

当院での人工膝関節置換術

両膝を同時に手術

 当院での人工膝関節置換術は、両膝が悪い患者さんには一度に両膝の手術を同時に行えるところが特徴です。
 人工膝関節置換術は、通常片膝で2時間程度と言われていますが、当院では手術手技や手術室チームスタッフのトレーニングにより片膝1時間、両膝2時間で手術を行えるレベルに到達していますので、患者さんの身体的負担(手術侵襲)はそれほど大きくならずに済むようになりました。

手術負担、リハビリの軽減

 またなるべく筋肉の切開量も必要最低限に抑えており、スムーズに歩行リハビリが始められます。 両膝の手術でもリハビリが遅れることはありません。
 なによりも、手術という患者さんにとって最もつらい経験を、一度で済ませることが可能です。 片膝ずつの手術となった患者さんが「あの時一緒にやってしまえば良かった。」と話されることはしばしばあります。

単顆型人工膝関節置換術

 また比較的変形が軽いものの、保存治療で痛みが良くならない場合は、内側だけの人工関節置換術(単顆型人工関節といいます)の適応となり、こちらは最小侵襲手術(いわゆるMIS=Minimum Invasive Surgery)が可能です。

当院での人工関節置換術の実績(泉医師一人の個人実績となります)

充実したリハビリテーション

リハビリテーション

 手術後のリハビリテーションに関しては、当院では経験豊富な理学療法士スタッフと「回復期リハビリテーション病棟」の使用による、徹底したリハビリを行うことが出来ます。
単に膝関節のみでなく、背すじや足首など全体を整えながら、歩行訓練はもちろん応用動作訓練まで行いますので、退院後の生活には不安を残さず帰ることが出来ます。

入院期間

 当院では入院期間に関しては、いわゆる「術後○週間で退院」という患者さんの意向無視のルールは設定しておりません。
 早期の退院を希望の方、高齢でゆっくりリハビリを進めたい方、それぞれに個別のプログラムを設けてリハビリを行っています。(通常3〜4週で杖歩行は安定してきます。)